ぼのぼののせいかつ |【MUSIC ON! TV】2016/08/28 週刊 ZOOM UP! -Have a nice weekend!-

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    【MUSIC ON! TV】2016/08/28 週刊 ZOOM UP! -Have a nice weekend!-

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    MUSIC ON! TV
    週刊 ZOOM UP! -Have a nice weekend!-
    2016/08/28オンエア
    全文字起こし

    インタビューアー:廿楽(つづら)玲子さん(以下廿楽)
    出演:高橋優(以下高橋)


    高橋:じゃあよろしくお願いします

    廿楽:よろしくお願いします
    もう何年も取材をさせて頂いてますけど


    高橋:多分前回が明日はきっといい日になる

    廿楽:はい、そうでしたね~

    高橋:ということはもう一年、半ぐらい経ちますか

    廿楽:一年・・・経ちますね


    高橋:時が経つのは早いですねぇ

    廿楽:(笑)
    色々とモードも変わられたんじゃないかな~と
    新曲を追うごとに感じていたので。
    また今回新曲についてお聞きしたいと思います。


    高橋:よろしくお願いします

    廿楽:よろしくお願いします


    廿楽:曲を作るキッカケというのは、どういう所にあったのでしょうか?

    高橋:orangeっていう、
    あのTVアニメのオープニングテーマとして書かせてもらったんですけど
    今回、あの~そのタイアップのお話しを頂く前から
    orange読んでたんですよ、感動しながら。はい
    たしか、スガシカオさんがTwitterで
    「orange読んでめっちゃ泣いた!」みたいなつぶやきをされてたのを
    僕フォローさせてもらってるんで見て
    自分も読んでみようと思って、真似して読んだんですよ。
    んでめっちゃ泣いて、一方的にスガシカオさんに
    僕も読みました!僕も泣きました!
    みたいな(笑)送ってて
    なんかそんな事が1か月、2か月前ぐらいにあったところで
    急にそのorangeがTVアニメ化すると
    映画も見た事あったんで、そっからのアニメのオープニングテーマっていう
    お話しを頂いた時にすごいうれしくて。









    廿楽:ずっと高橋さんは、やっぱり人と人が影響し合う
    っていう事を歌われてきたと思うんですよ。
    それは良くも悪くも影響してしまうっていうか。
    その視点がやっぱ一つ入っているなぁと思ったんですけど
    いかがですか?


    高橋:もう仰る通りですよ。
    (orangeの成瀬)翔(かける)くんと(高宮)菜穂ちゃんの関係性を
    まぁやっぱ曲にしたいな~って
    それをちょっと俯瞰して見てる人で曲を書きたいと思ったんですけど
    全体を通して、あの漫画に出てくる人達ってすげぇいい奴なんですよみんな。
    なんか、お前いい奴過ぎるよ~って
    言って泣ける涙なんですよなんか。
    いい奴過ぎて切ない、みたいな。
    助け合い過ぎちゃってて・・・
    すごいそれはいいんですけど・・・
    でもなんか、例えば一人の人が背負ってるものがすごく辛いっていうのに
    気づける人って、おんなじの背負ったことがある人だと思うんですよね。
    みんなでご飯とか食べてても、なんか
    その人だけが誰か一人寂しそうな人がいるとして
    それに全く興味のないか
    自分にシンパシー感じ無い人は
    勝手に寂しがってればいいじゃんとしか思わないと思うんですよね。
    でも、同じような寂しさを経験したことがある人は
    あっ!こういう所でああいう風に寂しくなる気持ちわかるなぁ~
    ほっとけないなぁ~っと思って
    人間関係がはじまるというか。
    あの~何食べてますか?って聞いたりして
    なんか飲んでますか?とかって言うことで
    新たなコミュニケーションが産まれるような気がしていて。
    ただ、そのコミュニケーション能力というか
    最初のきっかけみたいなものを、探ってるだけなのかもしれない
    って思うと僕よくそうだったんですよ。
    ちっちゃい時とかは。こどもの時とか
    ずっと今でも結構そういう時あります。


    僕つい先日まで社交的キャンペーンっていうのを2年間ぐらいやったんですよ。
    具体的に言うと、誘われたら必ず顔を出すっていう
    もうね、夜中の2時ぐらいに
    今呑んでるよ~っみたいな電話かかってきて
    おいで~!みたいな
    絶対俺行く頃にはみんな寝てるんじゃないかな
    終わってるかもしれないみたいな会でもいいから
    誘われたら絶対行くっていう
    やり続けたんです。
    なんでかっていうと、あの~
    このまんまでは自分が自分の表現とかが
    それこそ、もう殻に篭っちゃって
    自分の考えていることだけが、正しいとか思う大人になりそうと思っちゃったんですよ。
    新しい経験を、あのスポンジのように吸収しない人になっていってしまったら
    そんな人が書く曲なんて
    まぁそんな聞きたくないな自分だったら、って思っちゃったんですよね。
    それが2013年ぐらいの時に
    自分の中ですごい危機感として産まれて。


    廿楽:覚えてます。
    その飲み会誘われるキャンペーンを、これからやります!って
    実行しますって仰ってましたね。


    高橋:そうですねよね、僕の話聞いてくださってますからね。

    それ先日終わったんですけど(笑)
    キャンペーンは無事に終焉を迎えたんですけど
    最初は、ただ誘われるのを待ってるとか
    その場に行っても、声掛けてもらうのを待ってるみたいな事をやってたんですけど
    自分から出向いておいて、声掛けられるのを待ってるのも変だなぁ~って思ったら
    自分からこう足を踏み出せば
    手を伸ばすのもそんな容易くないというか
    ゼロのまんまでいることが一番楽なんですけど
    ゼロを1にするのが一番大変で
    1にしてしまえば、もう2、3となってくのは結構楽っていう。
    やっぱそのゼロから1にするのが結構一番大変だなぁって思ったんですけど
    先日までやっていった2年間っていうのは
    とにかく、社交的ではないゼロの自分を
    色んな所に行って1にしてもらう作業っていうのをやっていったような気がして。


    廿楽:でもある種、人間性をも変える勢いのキャンペーンでしたよね。

    高橋:そうでしたね。
    ちょっと変わったかもわかんないですけどね、それで。
    そっから出来てきた曲っていうのは
    結構デビュー当時のものに比べて
    他者を意識した曲になってきてるような気がするなぁ~っていう
    俺こう思う!
    俺こうだから、こうじゃないの!って叫ぶんじゃなくて
    なんかわかんないんだけど、ねっ?!みたいな(笑)
    だよね~って問いかけて終わるみたいな曲とか。
    社交的キャンペーンやったからな気がするんですよね。


    廿楽:これ(社交的キャンペーンを)終了していいなって思った時の
    きっかけっていうのはなんだったんですか?


    高橋:あの~曲書きたくなってきたんですよね~
    っていうのと
    あの~やっぱこう元々が
    そんなに社交的な人間じゃないかもしれないっていうことに
    やっぱり2年やって気付いてきた。
    よく食事にいくような、こう常連客になれるお店とか
    行きつけとかも出来たりとかしてて
    でも、そういうトコ行くとほんと毎日のように行ってる人がいたりとか
    毎日会ってる友達の人とかがいたりとか
    いるんすよ。
    僕そういうのやっぱ無理なんですよ多分(笑)
    ほんとに自分のスタンスとしては
    月イチとか、あの~多くて週イチぐらいに会えれば
    まぁうれしいかなぁ~っていう
    それ以外はやっぱ意外と自分のその~生活サイクルみたいなのを大事にしてる方が
    曲づくりにしても、ライブにしても
    なんか自分の生き方にちょうど良い様な気がしてきてて。
    でも2年前はそれすらもわかってなかったですから
    今は、逆にどっしり自分の生活っていうのがあって
    ちょっと羽根伸ばして遊ぶ日とか
    あと仕事が忙しい期間とかっていうのも
    割りとこう俯瞰して見れるようになってきてるので。
    でもなんかすごい楽しいんですよね、今のほうが。


    廿楽:自分を知る2年間でもあったというか

    高橋:そうですね。

    廿楽:実験期間でもあったわけですね。


    高橋:もう完全に実験期間ですね、はい。
    僕が社交的であの~誰にでも器用に立ち振る舞えていて
    好きな人に一番最高のアプローチができて
    あの恋愛とかも友情関係もうまくいくような人間だったら
    歌は歌わなかったと思うんですよ、そもそも。

    いえ~い!とかってみんなでやってるのを見てると
    最初の20分ぐらいは僕もいえ~い!ってやってるんですけど
    段々もうなんか一人でこう・・・
    ちょっとカウンターの方にこう席を移して
    こう呑んでるみたいな。
    でもそれが寂しいというよりは、やっぱり自分にはこれが合ってる気がすると
    思ってる自分もいたりして。
    なんかそういう器用に立ち振る舞え過ぎなくてもいいのかなって
    いう自分もいますよね。


    廿楽:へぇ~
    じゃあある種、テレビとかラジオとか
    そうやって喋ったりする事っていうのは苦手分野であるっていう・・・ことですか?


    高橋:う~ん・・・
    好きなんですけどね。
    話すこと好きなんですよ僕。
    でも、上手くは話せる自信がないですねはい。
    どっちっかって言ったら
    ほんとになんかこう論理立てて喋る話よりも
    なんかあの~わかんないですけど関係ないけどコレできるって(変な指のポーズ)
    こうやってなんか(笑)
    そういう笑ってるのがただ好きなだけっていうか

    そういうほんとに幼稚なレベルなのかもしれないんですけど
    話上手な人の話を聞くのが好きですね、だから。
    はぁ~そうなの!
    僕なんかもう話さなくてもいいんじゃないかと思ってますもん
    どうせ頭の中で、こんなこと(また変な指のポーズ)ばっかり考えてる(笑)
    こんなことばっかり考えてる(笑)


    廿楽:しょうもないことをね(笑)

    高橋:そうそう、これ出来る~?って
    (影絵の時の狐のポーズのような指の仕草で)

    (笑)





    廿楽:自分はプロフェッショナルじゃないっていう気持ちを持っていながらも
    最近は割りと前へ前へと、出て行くっていう印象があるんですけど
    それは何か心境の変化があったんですか?


    高橋:そうですね~
    もうあの~なんだろうな・・・
    僕今メジャーデビューして今7年目に突入し
    あの~年齢も今年33歳になるんですけど
    段々その僕の周りにいるスタッフとかも
    年上より年下の方が多くなっていたりとか
    あとは、話逸れるかもしれないんですけど
    秋田県のあきた音楽大使っていうのに任命して頂いてて
    それは秋田県知事から直々に言って頂いたんですね。
    なんかそうやって、人前に立つとか
    誰かより先に何かをやって
    あの~まぁ教えるって言ったら偉そうなんだけど
    後輩とのコミュニケーションを取るやり方とかを考えても
    一歩引いてばかりもいられないなっていうのはすごく感じてるんですよね
    自分が強く思うことはやっぱり言った方がいいし、
    あの~求められたことは嫌々やっちゃ駄目だなぁって思ったんですよ。
    ラジオにしてもTVにしても、
    音楽にしてもタイアップにしても、
    全てにおいてなんか、やらされてます感でやった方が負けだと思ってて
    自分がそれこそ歌っている意味も
    生きてる意味もなんか段々薄まっていくような気がしてって。
    だから仰られてたみたいに
    前に前に出てるように見えているのは
    その分求めてる誰かが、
    求めてくださる誰かがいて、
    その人の期待に応えるって言ったらなんか偉そうかもしれないですけど
    なんかちゃんとそれに自分なりの最大のアプローチをしようっていうのが
    多分5~6年前よりは、今の方が強いんですよね。
    例えばそれが周りから見たら
    高橋優らしくないんじゃないかとか
    なんか、変わっちゃった?
    みたいに思われることもあって。
    実際言われることも今年すっごい多かったんですけど。
    あの~変わったんではなくて
    自分は単純にその以前よりも
    やっぱねそういう所では研ぎ澄ましていたいし
    最大のパフォーマンスをやらないと後悔しちゃうから
    ・・・っていうような気はしてますね。はい


    廿楽:30代ってすごい大人だと思ってませんでした?

    高橋:思ってました。
    あの今でもなんだろ~な~
    新幹線走ってたら早ぇ~!とか思ってびっくりするじゃないですかなんか(笑)
    ああいう感動とか
    僕秋田帰ったら
    絶対に中学校の親友と会って遊ぶんですけど
    子供の頃なんか、明日天気になあれってこう
    サンダル飛ばしたことありませんでした?
    アレを今俺らのガタイで、本気でやったらどれぐらい飛ぶかやってみようぜ
    みたいな事をやったりするんですよ(笑)
    あい!さで投げぇ~って
    ポーンってスゲェ飛んでってとかりして(笑)
    山の奥にサンダル消えちゃったみたいな
    そういうなんか馬鹿馬鹿しいことをやって
    爆笑してなんか遊ぶっていうのを必ずやるようにしてるんですよ、今でも。
    達観していくとか人生とは
    人とは・・・
    男とはみたいなことを言えるようになるのも
    かっこいいかもしれないですけど。
    いかに上手に遊べるか
    いかに上手にふざけられるかっていう。
    僕の人生テーマの1個にあるような気がするんですよね。
    何歳になってもやってたいって思ってるから
    ちっちゃい時はそんな30代の人がいるとは思ってませんでした。


    廿楽:そうですよね~
    びっくりするぐらい、自分って変わらないなって思う瞬間ってありますよね~


    高橋:あ~あります!あります!
    変わられないんですか?


    廿楽:いや~最近結構思うことがありますねぇ・・・
    まぁ個人的に好きなバンドが再結成して
    それを見た時の気持ちが、全く変わらないことにびっくりみたいな。

    高橋:まじすか、さいたまスーパーアリーナですか?

    廿楽:そうです(笑)

    高橋:ああ~僕も見に行きました。

    廿楽:ほんとですか?へぇ~

    高橋:もう最高でしたねアレは。
    多分同じバンドの事言ってると思うんですけど


    廿楽:そうですそうです(笑)

    高橋:だいっすきなんです。もう神なんで。
    アレ見た時僕も思いましたね。
    小学校の時に姉が録ってたベストカセットテープみたいなのがあって
    姉の時代カセットテープだったんで
    そん中にJAMっていう曲が入ってて
    それを聞いて僕衝撃を受けて
    小学校5年生ぐらいの時で、”この人達なんていう人達なの?”
    みたいなのを聞いたりしてて
    で、その車で聞いたんですけど
    その車はどこに向かってたかというと
    家族の東京旅行だったんですよ。
    東京旅行やって親父が運転してて
    で、イエモンかけて僕は後部座席から
    何この曲って身を乗り出して何回も巻き戻して聞くみたいな
    で、だから東京旅行の思い出と
    で、そん時母親が言ったんですけど
    ”東京は思い通りにいかない街だよ”って言ったんですよ。

    (笑)


    廿楽:なんでしょ~ね

    高橋:なんでそういうことね

    廿楽:重い言葉ですね

    高橋:母親東京に住んだことないはずなのに
    なんでそんな事急に言ったのか
    僕は覚えてないんですけど(笑)

    イエモンのさいたまスーパーアリーナを見た時に
    その記憶が蘇って、僕今東京に住んでて9年目で
    一応自分も歌を歌わせてもらってて
    その憧れの原点みたいなものがそこにあって
    全部戻りましたねあの時に。
    そん時の記憶に。はい
    多分自分はバンドじゃないから解散とかないけど
    身体バラバラになって解散とかもないと思うんで(笑)
    高橋優である限りは唄い続けると思うんですけど
    でもいつの日かなんか自分がこの世から去る時
    いなくなる時に
    1曲でもなんか歌い継がれてる歌とか
    誰かにとってのその心の安らぎだったり
    鼓舞する瞬間だったりに
    高橋優の音楽があればいいなっていうのは
    多分デビュー当時から今も変わらずにある気持ちではありますね。






    廿楽:今回またカップリングがまたこう
    ここはここで全く曲調が変わって
    怒れる高橋さんが結構出てる。
    これはやっぱりその~シングルとしてあの~タイアップとか
    そういうものから切り口で知ったファンは結構びっくりするでしょうし
    あるいは高橋さんのファンは、待ってたよって言う人もいると思うんですけど
    こういう曲をカップリングに入れようと思われたのは
    どういう意図があったんですか?


    高橋:シングルってなんでリリースすんの?みたいな
    ちょっとこうアレがあると思うんです。
    みんなそれぞれに。
    このご時世、CDが売れなくなってきてるとかいろんなある中。
    僕の中ではもう1曲聞いてもらいたいから
    それにくっつけて、オマケの曲入れてみたいなのは
    あんまりもうリリースする意味を感じないというか。
    でも4曲入りの物体をもうほんとに受け取ってもらうというか
    それを名前はシングルと要は言うでしょうけれども
    とかって言うぐらいの気持ちで。
    4曲入りのとにかく自分の中の気持ちは
    最高の物体を作ろうっていう思いでやってきてたんですね。
    カップリングはこの曲ってもうプリプロが始まってる楽曲があったんですけど
    あの~なんか自分の中で納得の行く4曲入りになのかなぁって思った時に
    すごくあの~違う気がしてきて
    で、スタッフの人とすごく話して
    曲を書かせて欲しいみたいな
    でも結構時間ギリギリだよみたいなことも言われて
    で、この曲もいいじゃん!みたいな
    バランスいい4曲になると思うよとかって言ってくれて
    すごいありがたかったんですけど
    いやでも、書きたいですって言って
    TOKYO DREAM書いたんですよはい。

    で、今度書いたら書いたで
    あの~これはこれでまた別の表題曲になるんじゃないかみたいな話が来たりとか
    これはとっておいて、あの~小出しにするじゃないけど
    そういう作戦もあるよみたいな話もして頂いたんですね。
    それもまたありがたいお話しで
    提案をしてもらえるっていうのは
    それは曲を気に入ってくださってるっていうことですし。
    でもなんかね、正しいかどうかはさておき
    いや僕この曲このシングル、カップリングの為にこの曲書いたんで!みたいな
    今出さないとすぐ新鮮さがなくなる気がするっていうか
    それこそ6年目にして
    今思ったことを今歌ったのに
    またそれも今じゃない時に出したら
    なんか嘘ついたような事になるような気がして。
    すごく怖かったんですよ色んな人達に。
    ただオマケ曲って言われても構わないけど、
    自分の中ですごく愛のある大切な曲が出来たので
    光の破片の次にこの曲(TOKYO DREAM)を聞いて欲しいっていう思いで
    入れさせて頂いて。


    廿楽:一曲入魂ならぬ1シングル入魂というか
    そういう1曲だっていう


    高橋:まさしく。
    今回全部4曲がそんな感じですね。


    廿楽:高橋さんデビュー当時は
    リアルタイムシンガーソングライターっていうキャッチコピーでデビューされましたよね
    カップリングで言うと、またそのリアルタイムっていう所も戻ってきているのかな
    という気がしますね。


    高橋:当時よりは割とそれを楽しんでやっている部分はありますね。

    廿楽:それはやっぱりその今まで出してきて
    えっそんな事歌うの?っていう反応だったり
    いやそれが逆に応援歌に聞こえるんですよ、みたいな人がいたりとか
    反応が面白かったっていう事なんですかね。


    高橋:そうですねもう。
    一番いっちばんなのはやっぱライブなんですけど
    初めて武道館に立たせてもらった時が2013年の11月だったんですけど
    自分の人生にとっては間違いなくメモリアルな瞬間の
    1発目の1曲目のド頭の歌いだしが
    ”めんどくせぇ!”だったんですよ。
    なんかね作っといてアレだけど
    ”めんどくせぇ!”って叫ぶ言葉じゃないわみたいな(笑)
    やっときなさいよみたいな
    なんかそういう自分もいたりなんかしながら
    でもそれをなんていうんですかね~
    僕よりもすごくそれを心の底から叫んでる人の顔を見たりとか
    スタッフもそうですけど
    この曲はほんとに、俺の事歌ってくれたんだと思うとか言ってくれたりすると
    なんかもう書いた時より感動するんですよね~
    もしかしたら書きながら一人で感動するよりも
    まず1曲でも多く僕が思う事とか
    書きたいと思う事書いて残していって
    それをみんなに聞いてもらった後で
    また改めて吟味してくっていうか。
    あっ!じゃこういう曲も書いてみようかなっていうのを
    自分で待ってみるっていうか。
    それでもいいかな~っていう風に今年は特にそう思ってる部分があって。
    ちょっと怒りの部分って
    仰られる部分も自分の中で言葉有るよな~って
    どっちも割りとフラットな気持ちで書けてる感じがしてます。




    廿楽:で、ついに今年9月の3日と4日で
    地元の秋田でフェスティバルをやりますね?


    高橋:はい、やらせて頂きます。

    廿楽:はい去年まず一度5000人集まって

    高橋:はい、フリーライブっていうのをやらせてもらって
    まぁこの今回フェスをやろうと思ったきっかけって言うのはやっぱり
    一番デカいのは去年のフリーライブだったんですよ。
    秋田県民のイメージみたいなのって
    ネットとかで調べたり
    なんか人と話してたりして出てくるキーワードっていうのは
    やっぱりなんかこう
    良くも悪くも奥ゆかしい
    感情を表に出さないとか
    小学生とかそのちっちゃい子達のあの~学力テストとかは
    秋田ナンバーワンなんですって。
    その反面で我慢強い事とかと
    関係あるのかないのか
    少子化率、高齢化率、鬱になる人、自殺率もナンバーワン
    ワーストワンか
    うん、だったりすると。
    でも、その去年僕がやらせてもらったフリーライブに集まってくださった方々
    ま5000人、そのイメージなんて
    簡単に払拭してたんですよね。
    もうどっかんどっかん声出てたし
    一緒にコールアンドレスポンスする楽曲があるんですけど
    もうほんとに、今まで経験したことのないぐらいデカい声が返って来て
    僕も声が枯れるまで歌ったし
    これはここで終わらせちゃ駄目だなぁっていう
    すごく強く感じたんですよね。
    自殺率がナンバーワンみたいなものは、
    そのまんまにしておくべきじゃないと思うし。
    変えられるかどうかっていうのはわからないけれど
    ただ言ってるだけじゃなくて
    絶対それを形にしていかないと
    変えられるものさえ変えられなくなってしまうかなって
    っていうのを、まぁフェスという形で
    今回は実現させてもらう形になりますね。


    廿楽:どういう場にしていきたいですか?

    高橋:今回あの~CARVAN MUSIC FESのステージ
    2つステージがあるんですけど
    "鳥海ステージ"と"白神ステージ"っていうのがあって
    これなんの名前かっていうと
    あの秋田県と青森県の県境にある山が
    白神山地っていう山があるんですね。
    で、それは秋田県の山とだけは言えないんですよ。青森県と跨ってるから
    で、同じく県南の方には秋田県と山形県のちょうど県境に、
    鳥海山っていう山があって
    それも秋田県だけの山じゃないんです。
    山形県と繋がってる山なんですよね。
    そこに県境なんて言うものは存在しないんだなって思った
    山、山にとっちゃ関係ねぇよなって思ったんです。
    県内と県外を結ぶものになればいいなっていう願いが
    実は僕の中では込められていて。
    なぜ秋田県が盛り上がらなきゃいけないのかっていうのは
    もしかしたら周りがもっと元気になる為のきっかけになるんじゃないかなと。
    秋田県の元気は東北の元気
    東北の元気は日本の元気っていう風になっていくかもしれないから
    だからこそ色んな県から来て欲しい!
    その元気を持ち帰って欲しい!
    みたいな想いが実はありますね。


    廿楽:そういうフェスも含め、これからのリリースも含め
    なんか思い描いている事とか
    今後の展望、何かありますか?


    高橋:あのまずフェスに関して言うと
    あの秋田県って横手市
    横手市は今年やるんですけど
    まだ13市あるんですね。
    その13市を巡りたいと思ってるCARAVANしたいと思ってるんで。
    少なからずあと13年間は、このフェスをずっーっと続けていきたいし
    現状維持ではなく、より盛り上がっていける
    秋田がより盛り上がって元気になっていくようなものにしていきたい
    っていう想い。
    でも、その為には自分っていう存在がやっぱりしっかりと居なきゃいけないと思うんですね。
    元気ない感じじゃなくて元気に。
    だから、元気に歌っていたいですよねいつまでも。
    一人でお酒でも呑みながら
    映画でも見ながら生きていくのかもしれないけど
    でも、そういう中で誰かが思ってる怒りを歌ったり
    誰かが思ってる優しさのことを歌ったりしながら
    デビュー当時の自分のスタンスみたいなものは
    あんまり崩さずやっていきたいなって思ってます。









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